花ログ イメージ

花ログの機能はメモリーグラフに統合されました。以下は旧アプリのアーカイブです。

花ログは、花が咲いて散るまでの一生をカメラで記録しシェアするアプリです。身近に咲く花の日々の変化を撮影し、スマートフォンカメラで定点観測してみましょう。いまどこでどんな花が咲いているのか、みんなでシェアしてみませんか?

花ログについて

花ログは、花が咲いて散るまでの一生をカメラで記録しシェアするアプリです。身近に咲く花の日々の変化を撮影し、スマートフォンカメラで定点観測してみましょう。いまどこでどんな花が咲いているのか、みんなでシェアしてみませんか?

まず撮影したい花を選び、構図を決めてください。構図を決めるときは、花が咲いたときの姿を想像して、それが収まる構図にして下さい。また、後で撮影するときに位置合わせがしやすくなるよう、撮影時の姿勢を固定するとともに、動かない目印を構図に入れてください。これが「ファインダー」となります。

次に同じ場所に来た時は、以前に撮影したファインダーを表示し、それと同じ構図の写真を撮影します。これが「フォト」となります。あるファインダーに対してフォトは何枚でも撮影できますので、これをつなげると花の一生を記録したタイムラプスが作れます。

さらにファインダーとフォトを「花ログ」にアップロードすると、みんなでシェアすることができます。いまどこでどんな花が咲いているのか、季節の変化を花の様子から知ることも可能になります。


生物季節観測

桜前線のように、植物の開花や紅葉(黄葉)で季節の移り変わりを記録する方法を「生物季節観測」と呼びます。生物季節観測は気象庁が長年にわたって記録しており、さくらの開花日さくらの満開日などが特に有名です。ソメイヨシノはこうした生物季節観測に適した植物で、気象庁は特定の木を「標本木(ひょうほんんぼく)」と定め、毎シーズン同じ木を観測しています。

しかし季節の進み方はそれぞれの土地ごとに違います。自分の周囲にある植物を「標本」と決めて定点観測していけば、土地ごとの季節の進み方がより正確に把握できるようになりますし、何より自分だけの標本を観測していくこと自体がワクワクするような体験になるのではないでしょうか。

もしその標本木が少し遠いところにあるとしても、そこに歩いていき撮影することは健康増進にも役立つはずです。散歩コースの途中にある標本木であれば、そこに立ち寄って定点観測することも苦にはならないでしょう。

生物季節観測に関するより詳しい情報は、以下のサイトをご覧下さい。

  1. 生物季節観測データベース

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